漁連について

連合会長メッセージ

釣りは『釣れてこそ楽しい』ものです。たまのお休みに釣りに行ったのに『あまり釣れなかったネ…』ということでは楽しみも半減すると思います。
相模川漁業協同組合連合会では、相模川水系に釣りにいらしてくださったお客様全てに『釣りは楽しいネ!』と言っていただけるよう、放流、漁場整備等々の業務に、最善を尽くしています。その一環として『経代数の少ないアユ』を、関係蓄養池を使って増養殖することにしました。また、相模湾産の稚アユを汲み上げ、蓄養池で中間育成し、より天然に近い形のアユを、釣り人の皆様に釣っていただけるような改革も進めております。
幸い、ここ数年は相模湾産のアユの遡上も安定しています。また、渓流魚やヘラブナのフィールドも、ご好評をいただいております。
相模川漁業協同組合連合会は、傘下6単位漁業協同組合と連携し、より釣れる釣り場、より楽しい釣り場を作るために、今後ともたゆまぬ努力を続けてまいる所存です。ぜひ、相模川水系の釣り場に釣りにいらしてください。お待ち申し上げております。

漁連の概要

漁業組合名相模川漁業協同組合連合会
代表者代表理事会長 木藤照雄
本所所在地〒243-0307
神奈川県愛甲郡愛川町半原914-3
TEL. 046-210-3033
FAX. 046-210-3033

漁連の沿革

相模川漁業協同組合連合会は、昭和26年8月に相模川水系の総合的有効利用を図るため、相模川水系の6つの単位漁業協同組合が大同団結し『相模川漁業協同組合連合会』を創立しました。
母なる川『相模川は』、富士山から湧き出す湧水を水源とし、道志川、中津川、小鮎川など数多くの支流の水を集め、県央を南北に縦断し、相模湾に流入する県下最大の河川です。
鮎の名所として知られる相模川は、往時は『鮎川』と呼ばれるほど鮎がたくさん遡上し、鮎は将軍家への献上品ともなっていました。現在は河川敷も整備され、新たに高速道路網なども整い、首都圏でも有数のレクリェーションのフィールドとして期待されています。相模川漁連もこうした時代の要請に応えるべく、安全で親しみやすい漁場を作るために日々努力しております。

遊漁料及び納付方法

津久井漁業協同組合相模原市緑区向原 2-8-39080-1302-7585
中津川漁業協同組合愛甲郡愛川町田代 2411-1046-281- 0822
相模川第一漁業協同組合相模原市中央区水郷田名 4-11-8042-784-0915
厚木観光漁業協同組合厚木市下川入1449046-245-1458
相模川第二漁業協同組合厚木市三田1928046-241-2535

アクセスマップ

自動車の場合
相模縦貫道(圏央道)相模原愛川インターチェンジから約10km
※駐車場20台
※相模縦貫道の相模原愛川インターチェンジで高速道路から降り、『平塚方面』の案内板に従って相模川を渡ります。
新昭和橋で相模川を渡り終わったところで、道路標識に従って愛川町方面を目指します。
相模川漁業協同組合の事務所は、中津川にかかる馬渡橋の右岸下流になります。